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大原政人税理士事務所 税理士大原政人(おおはらまさと)昭和50年生まれ。趣味サッカー(過去ですが一応県選抜)
〒210-0014 神奈川県川崎市幸区大宮町26-3-3302 TEL044-544-7693 フリーダイアル0120‐522‐572 メールアドレスfwmasa93@gmail.com
1975年茨城県土浦市出身。法政大学経営学部経営学科卒業。都内税務会計コンサルティング会社勤務の後、税理士として独立。税理士業界約25年。現在は主に「税務調査確定申告無申告専門税理士」として活動
「税務調査・確定申告無申告専門税理士」になろうと思った経緯
都内の会計事務所に3年半勤務し27歳で開業以来、法人・個人のクライアントの顧問や個人の確定申告、相続税の申告などの業務をし、一般的ないわゆる街の税理士事務所を経営してきました。現在税理士業界で言うと約25年になります。
その間にも税務調査の仕事をする機会はもちろんありました。ただ、税務調査の仕事をお受けするのは顧問契約を結んでいるクライアントのみでした。
もちろん、毎月帳簿書類を確認し決算をしているクライアントの税務調査ですので内容は把握していますし、問題点があれば事前に対策をして税務調査に臨んでいましたので特に問題はありませんでした。
自分自身に税務調査の連絡
そんなある時、私自身に税務調査の連絡がありました。税理士も、もちろん税務調査があります。私の地域でも年に2、3名の税理士が税務調査を受けていると思います。
今までクライアントの税務調査は何度も経験しましたが、自分自身の税務調査はもちろん初めてです。税理士だからと言って特別な事はなく、通常の法人・個人事業主と同様に税務調査が行われます。税理士の場合は「統括官」(通常の調査は調査官、上席調査官です。)と言って、一般の会社で言えば課長職の位の担当者が税務調査を担当します。
売上の確認、経費は仕事とプライベートはちゃんと分けられているかなど、その他税務調査の流れに従って税務調査が行われます。
2、3度日にちを設け、税務調査を受けました。その後何度か税務署に足を運びましたが、税務調査は終了し修正申告書を提出しました。
(もっと具体的な内容をお聞きしたい方はお会いした時に直接私に聞いてください。)
税務調査により気持ちが変化
税務調査が行われている間と税務調査が終わった後に、私は不思議な感覚や気持ちが芽生えました。
私は今まで20年以上もクライアントの税務調査の仕事をしてましたし、どのように税務調査に対応するか分かっていました。
自分自身も税務調査からクライアントを守るためグレーな部分については税務署に対し適正に意見・交渉をしてきたつもりです。
それが、自分自身の税務調査を経験してみると、税務調査と言うものは、こんなにも精神的にストレスや不安が襲ってくるものだと身を持って体験しました。
仕事として行う税務調査と、自分自身の税務調査の違いに私は気付いているようで気付いていなかったと実感しました。
個人事業主で毎月顧問料を支払って顧問税理士をつけている方は割合的に2、3割程度、法人の場合は中小企業でも9割は顧問税理士をつけていると思いますが全部ではないと思います。
税務調査に税理士の同席はもちろん義務ではありませんが、税理士が同席する事で個人事業主・中小企業の経営者の皆様の税務調査の不安やストレスを和らげ、また税務調査による追徴税額についても税務署の判断に全て押し切られる事は間違いなく防げると思っています。
自分自身の税務調査の経験からより深くあなたの立場にたって税務調査のお手伝いが出来ると思っています。
自分自身が税務調査を受けた時に感じた気持ちを忘れずに、特に現在税理士を付けていない個人事業主・中小企業の経営者の手助けをしたいと思い税務調査専門税理士として活動しています。
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