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税務調査の連絡が来たからと言って、焦らないでください!!。事前に情報・資料を整理して慎重かつスピーディーに対応すれば税務調査で最悪の結果は防げます。
あなたの税務調査の選択は2つです。
自主的に自ら税務調査開始前に期限後申告・修正申告書を提出し税務調査に臨む
か
税務調査の事前準備をし、期限後申告・修正申告をせず税務調査に臨む(一般的)
税務調査に税理士が必要な理由
- 事前準備とアドバイス(税務調査中に注意すべきポイントや適切な対応方法についてアドバイスを提供します。これにより、税務調査が始まる前にリスクを最小限に抑えることができます。
- 専門知識と経験(税理士は税法や会計の専門知識を持っており、税務調査官とのやり取りや法的な主張を的確に行えます。)
- 安心感と信頼告(税理士が税務調査に立ち会うことで、納税者にとって安心感が得られ、信頼できるサポートを受けられます。)
- ミスの説明と訂正(税務処理におけるうっかりミスを税務調査官に正しく説明し、適切な対応をするためのサポートを提供します。)
- 有利な交渉(売上や仕入れ・経費の資料が不足している場合でも、税理士が適切に税務調査で交渉し、可能な限り有利な結果を得るために働きかけます。)
- 専門的な判断(税務調査官の指摘が妥当かどうかを税法に基づいて判断し、不合理な指摘に対して専門的に対応します。)
- 修正申告のサポート(税務調査後の修正申告書の作成をサポートし、正確で効率的に処理を進めます。)
税務調査により追加で納税が必要な場合には本来払わないといけない税金(本税)以外に罰金がかかります。
下記で簡単に説明します。
自主的に税務調査開始前に期限後申告・修正申告書を提出するメリット
すでに隠蔽仮想(脱税)の自覚がある方はこちらをお勧めします。
一番のメリットは税務調査で重加算税を回避できる事
隠蔽仮想とは?税務調査で重加算税が課せられるケース
- 架空名義
- 通謀虚偽表(口裏あわせ)
- 虚偽答弁(嘘をつく)
- 二重帳簿
- 売上除外
- 架空仕入・架空経費
- 領収書の偽造
- 架空の従業員
- ダミー会社の利用
- 海外口座に売上を移動
- 棚卸資産の除外
- 雑収入の除外など
過少申告加算税・無申告加算税は安くなる
また、自主的に税務調査開始前に期限後申告・修正申告をした場合は、本来支払うべき法人税・所得税(本税)の5%~10%の過少申告加算税、10%~25%の無申告加算税に軽減されます。
期限後申告・修正申告を税務調査前にしないで税務調査により修正申告が必要な場合は、本来支払うべき法人税・所得税(本税)の10%~15%の過少申告加算税、15%~30%の無申告加算税がかかります。
こちらを選択する場合は時間がありません。
税務調査はスピードが勝負です
税務調査前に修正申告をせず税務調査に臨む場合
税務調査により期限後申告・修正申告を提出する場合には、本来払うべき法人税・所得税(本税)の10%~15%の過少申告加算税、15%~30%の無申告加算税がかかります。
さらに、内容に関して税務調査で仮想隠蔽(悪質)と認められた場合には、過少申告加算税・無申告加算税に変えて35%~50%の重加算税がかかります。
- 架空名義の使用
- 通謀虚偽表(口裏あわせ)
- 虚偽答弁(嘘をつく)
- 二重帳簿の作成
- 売上除外
- 架空仕入・架空経費
- 棚卸資産の除外
- 雑収入の除外
この様な行動・処理をした場合には、税務調査で一番重い重加算税が課されることになります。税務調査により重加算税が課される割合は全体の20%と言われています。
税務調査で重加算税が課されると納税が増えるだけでなく、いわゆる税務署のブラックリストに登録される事になります。ブラックリストに登録されると今後、短い期間の間に税務調査の再調査の可能性も高まります。
そういった意味でも、税務調査で重加算税を回避する事を頭に入れなくてはいけません。
税務調査のお問い合わせ
もし悩んでいるのであれば一度ご相談ください。個別に状況が違いますのでお話をお伺いしアドバイスさせて頂きます。怒ったりしませんし、あなた側にたってお話をお伺いします。また、当然に守秘義務がありますのでご安心ください。
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事前に税務調査の対策する事で、結果トータルの税金は抑えられます。
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